ぐるなびPro コロナ危機に立ち向かう世界の飲食店 ~それぞれの戦い方~

5月19日(火)ぐるなびPro 飲食店経営・販促ノウハウの特集に 厳しい外出制限の中、ペルー・リマで“半調理”のパンが人気!が掲載されました。

今回の特集は「コロナ危機に立ち向かう世界の飲食店 ~それぞれの戦い方~ 」と題して、世界9つのレストランの取り組みをご紹介。ペルーからは“プレ・コシード(半調理)”パンで人気を博すLa p’tite Franceを取り上げました。

先週からデリバリー&テイクアウトが解禁になったペルーの飲食店。しかしその再開要件は厳しく、さっそく営業を始めたのはコロナ以前からデリバリーのノウハウを持っていたファーストフード店やポジェリア(鶏の炭火焼き料理店)ばかりです。それではぐるなびproとして面白くない・・・。その点La p’tite Franceが提供するプレ・コシードパンは美味しさだけでなく、「家庭で焼き立てが味わえる」というワクワク感もあり。これはら日本のパン屋さんも参考にしていただけるのではないでしょうか。

私も実際に注文して自宅で焼いてみましたが、やはり焼きたてのバゲットは最高!冷凍保存もできるので、まとめ買いも可能です。もちろんLa p’tite France自慢のクロワッサンも忘れずにどうぞ。ペルーも営業再開する店が徐々に増え始めているので、これから選択肢が広がりそう。コロナ時代にさまざまな工夫で生き残りをかけるレストラン、またご紹介していきたいと思います!

ペルー全土封鎖 外出制限67日目

保健省発表による5月21日0:00現在の国内感染者数は108769人(前日比+4749人)、死者合計は3148人(+124)。感染者の州別内訳はリマ70155人(+3095)、カリャオ7685人(+304)、アンカシュ2466人(+112)、アレキパ2176人(+104)、クスコ724人(+70)、ワヌコ566人(+27)、イカ1905人(+136)、ラ・リベルタ2542人(+95)、ランバイエケ5581人(+172)、ピウラ3496人(+161)、ロレト3166人(+81)、マードレデディオス265人(+6)、フニン1289人(+66)、サンマルティン857人(+35)、トゥンベス722人(+20)、カハマルカ483人(+32)、パスコ249人(+18)、アヤクチョ455人(+15)、タクナ254人(+12)、ワンカベリカ277人(+17)、アプリマック112人(-1)、モケグア270人(+35)、プーノ225人(+8)、アマソナス371人(+22)、ウカヤリ2478人(+107)。既検査数は736500件(+21077)、陽性判定率は14.77%、死亡率は2.89%。7455人(-78)が入院中(うち886人はICU・前日比+17)、43587人(+1619)が回復へ。

(ソース: MINSA 5月21日)