5月30日は全国ジャガイモの日

明日5月30日はEl Día Nacional de la Papa(全国ジャガイモの日)だ。今年はアンデスの街ワンカベリカが公式イベントの開催地に選ばれた。でもリマじゃなきゃ見に行けないんだよなー。故アラン君の2期目には「Perú avanza!」の掛け声のもと、いろ~んなイベントが開催されたというのに。あの何ともいえぬ高揚感と期待感に包まれた、イケイケどんどんの時代が懐かしい。

ペルー国内におけるジャガイモの主な生産地はプーノやクスコ、フニン、ワンカベリカ、ワヌコといったアンデスエリア。くだんのワンカベリカは国内生産量第4位で、州内では約1200種のパパ・ナティーバ(アンデス由来のジャガイモ)が栽培されているという。その昔リマで開催されたジャガイモ祭りで、500種もの個性豊かなアンデスの宝石たちを目にした時は心躍るような気持ちだったが、その約2.5倍とは恐れ入る。リマでももう少しいろんなパパ・ナティーバが手に入ればいいんだけどなぁ(といってもジャガイモだけで数種類あるのだが)。

1960年には 120㎏もあったペルー人1人あたりのジャガイモ年間消費量は、食習慣の変化から1990年には35㎏まで激減。パパ・ナティーバの生産や品種保存に危機感を抱いたAders Perú(ペルー持続可能な開発協会)は、国産ジャガイモの価値を再評価。全国ジャガイモの日の制定を進言し、国内消費キャンペーンを積極的に展開した。2000年代初めに始まったグルメブームも手伝って、今では年間消費量は89㎏にまで回復しているという。ちなみに日本の平均は24個(1個100gの計算)、ってことはたった2.4㎏・・・ははは、もう食べてないのと同じだね。

ということで、明日はパパ・ナティーバを買って来よう。糖質制限?いやいや、ペルーに暮らしているのにそれはあまりに勿体ない!要はバランスの問題。明日は炭水化物万歳ってことで♪

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