外国人のアヤワスカによる事件・事故相次ぐ

クスコ州ピサックの施設で21日、アヤワスカのセッションに参加していたフィリピン人男性観光客(33)の死体が発見された。

男性はタライ地区の医療施設に搬送されたが、未だ死因は判明していない。ピサックの警察は「エトニカス」と呼ばれる同施設の女性オーナー、ロサ・ロハス・ヌンタ(50)を拘束、過失致死の疑いで取り調べている。

男性の遺体はクスコの安置所に移送された。(ソース: Perú21 21/08/16)

サンマルティン州タラポトの空港で20日、カナダ人男性(33)が搭乗待合室で全裸になる騒ぎを起こした。

男性はリマ行きの便を待つ数十人の乗客を前に何の前置きもなく衣服を脱ぎ始めたという。駆け付けた空港の警備員と警察官が男性を拘束、空港内の警察署に連行した。

待合室に居合わせた乗客は、男性は当初から行動に落ち着きがなく、(飛行機に)同乗するのは危険と感じたと話している。

取り調べに対し男性は、アヤワスカを飲み自制が効かない状態だったと供述。身分証を携帯していたことから、正気を取り戻した後警察はこの男性を解放した。(ソース: El Comercio 20/08/16)

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