ここが「Castillo (城)」、というか新神殿の壁。その耐震構造について説明するガイドさん。「大きな石と石の間に、薄い石をクッションの変わりに置き、モルタルのようなもので溝を埋める。すると地震で揺れるたびに押し固まって、返って強度が増す・・・云々。」こんな感じだったかな?いずれにせよ、ユンガイを襲った大地震はこの遺跡の村をも揺らしたはずなのに、2500年前の遺跡が崩れてないって事実が素晴らしいと思う。
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Chavín de Huántar (チャビン・デ・ワンタル遺跡) – ワラスの町から南東へ115km、アンデネスが広がる谷にある古代遺跡。紀元前800年~500年頃に最盛期を迎えたチャビン文化のもので、遠方から巡礼者が訪れる宗教上の要所でもあった。1985年、ユネスコの世界文化遺産に登録された。
“ワラス旅行 世界遺産チャビン・デ・ワンタル遺跡 その1” の続きを読むワラス旅行 ユンガイ・地震で消えた町
Campo Santo Yungay (ユンガイ慰霊公園)
ペルー時間 1970年5月31日15時23分31秒。M7.8のアンカシュ地震が起こった。死者・行方不明者は、この地域全体で約7万人。その中でもこのユンガイは、もっとも悲惨な被害を受けた。
ワラス旅行 世界遺産ワスカラン国立公園
Huandoy (ワンドイ・6397m)
Huascarán (ワスカラン・6768m)
Chopicalqui (チョピカルキ・6354m)
Hualcán (ワルカン・6122m)。
なんてきれいなんだろう!朝日を浴びて、山の稜線がほんのりピンクに染まる。リマと違って空気がきれいなワラス、きーんと張り詰めた空気の中、しばし お山の姿に見ほれてしまう。