リマ市22区で10月6日以降最長96時間の断水実施へ

リマ上下水道公社(Sedapal)は26日、リマ市南部を中心とする市内22区において、10月6日から最長で96時間におよぶ断水の実施を追認した。これは、ユーザーからのSNSを通じた質問に対し、Sedapalが実施地区と断水時間を明らかにしたもの。

X(旧Twitter)上で問い合わせを行ったフアン・カルバハル氏に対し、Sedapalは「断水は事実です。配管の接続作業を行うため、10月6日に予定されています。(配管への)影響が解決された後、36時間から96時間後に順次(上水道の)供給を開始します」と返信している。

この断水で影響を受ける区は、サンタ・アニータ、ビジャ・エル・サルバドル、インデペンデンシア、サン・フアン・デ・ルリガンチョ、サン・ボルハ、サンティアゴ・デ・スルコ、サン・フアン・デ・ミラフローレス、ビジャ・マリア・デ・トリウンフォ、チョリージョス、バランコ、スルキージョ、ラ・モリーナ、アテ、ラ・ビクトリア、ミラフローレス、サン・イシドロ、サン・ルイス、エル・アグスティーノ、リマック、サン・マルティン・デ・ポーレス、シエネギージャ(※計21区になるが、原文ママ。ルリン区が欠落している模様)。

Sedapalはまた、今回の作業はリマ南部地区の上水道サービスを改善するためのもので、利用者に対する飲料水の供給確保に向けた緊急対策の詳細を27日にも発表する予定とSNS上で説明した。

(ソース: El Comercio 26/09/23)