ペルー北部トゥンベス州でM6.7の強い地震

ペルー北部、エクアドルとの国境に位置するトゥンベス州で18日正午ごろ(日本時間19日午前2時ごろ)発生したマグニチュード6.7の強い地震により、これまでに死者1人、負傷者23人、被災者73人の他、家屋倒壊5棟、居住不能家屋5棟など建物への被害が報告されている。

トゥンベス州の地域緊急センターによると、この地震で崩れた壁が頭部に当たり、4歳の少女が搬送先のトゥンベス地域病院で死亡した。死因は外傷性脳挫傷としている。、

報告されている地域別の負傷者数は、トゥンベス市(14)、サルミージャ(7)、パパヤル(1)、アグアス・ベルデス(1)。同じく地域別の被災者数は、トゥンベス市(2)、サン・フアン・デ・ラ・ビルヘン(40)、ラ・クルス(4)、ソリートス(12)、サルミージャ(11)、パパヤル(1)、アグアス・ベルデス(3)。

建物への被害

地域別の倒壊家屋数は、ラ・クルス(1)、サルミージャ(1)、パパヤル(2)、マタパロ(1)。居住不能な家屋はトゥンベス市(4)、パパヤル(1)。一部被災の家屋は、トゥンベス市(1)、サン・フアン・デ・ラ・ビルヘン(10)、ソリートス(4)、サルミージャ(4)、パパヤル(1)、アグアス・ベルデス(1)。

この他にも、今回の地震でサン・ハシントとラ・クルスの地域医療センターが被害を受けている。

(ソース: Andina 18/03/23)

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