眞子さま ペルー・ボリビア公式訪問 ~移住120周年記念式典~

秋篠宮家長女 眞子さまが、ペルー・ボリビア移住120周年記念式典出席のため南米を公式訪問されました。最初の訪問国は、南米初の日本人移民受け入れ国であるペルー。フライト約26時間、マイナス14時間という時差を越えてのご到着です。

9日深夜に到着された眞子さまは、10日朝からリマ市内にある日本人移民縁の地を精力的にご訪問されました。白いジャケットに水色のワンピースという爽やかないでたちで、まずはヘススマリア区にあるカンポ・デル・マルテ公園へ。日本人移住百周年記念碑へ献花された後、多くの日系名士を排出しているラ・ウニオン校とラ・ウニオン運動場を見学されました。

午後の記念式典はテアトロで開催。日秘文化会館の正面玄関からお入りになった眞子さまは、オレンジがかったサーモンピンクのお着物に着替えてのご来館でした。ここでペルー人生80年以上、齢100歳を超す日系一世のおばあちゃん4人とご対面。テアトロで行われた記念式典では日秘両国国歌を斉唱、アベル・フクモト日系人協会会長から挨拶を受けられました。

フクモト会長夫人から花束が贈呈されました。

眞子さまからのお言葉は、日本人移民を受け入れてくれたペルーへの感謝と、異国の地で困難を乗り越え、今日の日系社会を築き上げた日系ペルー人への深い敬意を表すものでした。「本年はペルー日本交流年でもあります。これは若者を含む多くの人がお互いの国をより深く知り、日系の皆様が歩んでこられた長い道のりに思いを馳せる機会ともなると思います。日系の皆様によって築かれてきた歴史が、未来を担う世代にも大切に引き継がれていきますことを願っております」「終わりに、ご列席の皆様のご健勝と日系社会およびペルーの繁栄、そして日本とペルーの友好関係が一層深まりますことを願い、私の挨拶といたします」と締めくくられました。

クモト会長からはマチュピチュを描いた記念品が贈られました。

最後に日系有志による踊りが披露され、記念式典は終了。再び日秘会館へと移られ、ペルー日本人移民資料館を見学や記念樹のお手植え、県人会会長たちとのご挨拶などが行われました。

明日はマルティン・ビスカラペルー大統領表敬訪問、12日は引き続き日系施設ご訪問のあとクスコへ。世界遺産マチュピチュ遺跡やクスコのコリカンチャを訪れるという眞子さまは、次の訪問国ボリビアへと向かわれます。

公務とはいえ標高3000~4000mの都市を回るのは、さぞや大変でしょう。今日だって本当は時差ボケもあったでしょうに、笑顔を絶やすことなく、始終にこやかに対応されていました。どうか体調を崩されませんようにと、願ってやみません。