リマ首都圏20区で3日間の断水実施へ

リマ上下水道公社(Sedapal)は26日、7月5日(金)から7日(日)にかけリマ首都圏の20区で断水を実施すると発表した。

この断水は、リマ・カリャオ鉄道公社(AATE)が進めるリマメトロ鉄道2号線の施工に関連した首都圏上水一部管渠の移設および接続作業に伴うもの。今年3月にも、この鉄道工事により首都圏18区で5日間の断水が行われている。

今回断水の影響を受けるのは、ブレーニャ、プエブロリブレ、リンセ、ヘススマリア、マグダレーナ、ミラフローレス、カリャオ、サンミゲル、サンイシドロ、リマック、エル・アグスティーノ、サンルイス、ラ・ビクトリア、スルキージョ、ラ・プンタ、ラ・ペルラ、アテ、ベジャビスタ、リマセントロ、カルメン・デ・ラ・レグアの20区。

カルロス・ブルセ住宅建設上下水道相とフランシスコ・ドゥムレルSedapal局長は、管渠移設と接続に要する日数を2日から2日半と見込んでいる。また、期間中は240台の給水車を上記各区に展開し、飲料水を無料で配布すると伝えた。

(ソース: Gestión 27/06/19)