ぐるなびPro リマのベジ&ビーガンレストラン 前編

4月11日(木)ぐるなびPro 海外トレンドリポートにペルー発 ベジタリアン&ビーガンレストランが人気 前編が掲載されました。

最近リマで勢いのあるベジタリアン&ビーガンレストラン。一般のお店でもベジタリアンメニューを提供するなど、「美味しくてヘルシー」はリマのグルメ界にとって欠かせないキーワードになっています。地球環境問題やアニマルライツといった世界的な潮流も、ベジ&ビーガンレストランの増加を後押ししているようですよ。

今回はリマを代表するビーガンレストラン2軒をご紹介。「ラ・ベルデ(La Verde)」のオーナー、マリエラ・マトス氏はあの伝説のレストランAlmaZenの経営者。ビーガン歴40年、ガストン・アクリオにキヌアバーガーを伝授したという生粋のビーガニストです。彼女のご主人はビオ・フェリアの創業者の一人でもあり、この業界で知らないものはいないはず。そんなご夫婦のこだわりのお店、ビーガンでない人にもぜひ足を運んで頂きたいなぁ。

一方、「ロー・カフェ・クラブ(Raw Cafe Club)」はリマ唯一のローフードレストラン(記事内ではベジ&ビーガンに特化するため、ローフードの点には触れていません)。低温調理することで素材の持つ酵素やビタミンを失う事なく摂取できるローフード。ご紹介したアマニラップの生地も、食品乾燥機で18時間かけてじっくり脱水しているそうですよ。個人的には“焼くこと”で生まれるパリパリ感やサクサク感が好きなのでローフード礼賛!ではありませんが、時には違った調理法も面白いな~と思います。

私自身は何でも満遍なく食べる主義だけど、野菜大好き人間なのでベジ&ビーガンレストランは大歓迎。「美味しくてヘルシー」って最高のキーワードですね♪