2017年1~11月来秘日本人観光客数2.4%増

ペルー通商観光省は、2017年1月~11月の外国人観光客数を前年同期比6.4%増の362万7283人と発表した。

国別ではチリ(101万1683人/+4.2%)が首位、続いて米国(53万8918人/+1.3%)、エクアドル(23万8997人/▲16.8%)、アルゼンチン(18万4138人/+18%)、コロンビア(17万5777人/+4.5%)の順。

6位のベネズエラは同国経済の悪化が原因とみられる増加(+224.5%)が顕著。国家在留監督局のデータによると、現在ペルーには10万5000人のベネズエラ人が在留、資格別ではうち8万人が観光、残り2万5000人は就労可能な一時在留許可(PTP)を取得している。

7位から10位はブラジル(15万9010人/+17.3%)、スペイン(13万3791人/+1.2%)、ボリビア(12万8487人/+7.3%)、フランス(9万209人/+3.6%)。日本(4万4103人/+2.4%)は英国に次ぐ16位。

また、昨年1~11月来秘外国人観光客の58%(212万5438人/+8%)はリマ国際空港(ホルヘ・チャベス国際空港)経由で入国した。

(ソース: PortaldeTurismo 27/02/18)

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