リマのタイ料理屋さんAjí 555のチャニちゃんと一緒に、 Villa María del TriunfoのTerminal Pesquero(鮮魚卸売市場)に行ってきた。メトロの始発電車でVilla María駅まであっという間。便利な時代になったもんだ。
7時過ぎになるとまだ卸としての活気はあるものの、場内はだいぶ落ち着いている。私はこの時間に行ったが、魚の種類は豊富だった。今回はウニだけ…なんて思っていたのに結局7種類も買ってしまい、その後が大変だったが(苦笑)。友達と行って分けるか、「今回はこれだけ!」と強い意志で臨まないと、後で泣きを見ることになる。
全体的に、とにかく品質管理が甘い!氷が溶けたらはい終わり、甲殻類こそ生きているものが多かったが、大きな魚はぐでっとしたものも少なくなかった。だからこそ素材を見る目が大切だ。一流レストランの魚介類の鮮度がいいのは、その道のプロが選んでいるから。日本のように「そこに行けば新鮮な物が何でも買える」のではなく、「目利きができるから新鮮な物が買える」それがペルーなのだ。
なんだかんだ言っても行く価値ありのビジャマリア。セルバの果物やセシーナも手に入るしね!また探検して、面白いことがあったら報告します。以上、ビジャマリアの鮮魚卸売市場でした。