沖縄祭りに行ってきた。オリオンビールとソーキソバを求め、現地で友達と待ち合わせ。沖縄系移民はペルー日系人の8割近くを占めるだけあって、祭りの参加者と日系協会で活躍する人々の顔ぶれはずいぶん重なっている。それでも、彼らの表情が日系協会として行うイベントの時よりずっと寛いでいるように見えたのは、Okinawenseにとって故郷の祭りだからに他ならない。
ホールでは在秘日本人+日系の方々による着物とお茶のセレモニーが行われていた。なぜ沖縄祭りで本島の着物と茶の湯なのか?琉球着物とブクブク茶やろ?と突っ込まずにはいられない私。三線や沖縄民謡、エイサーは世代を超えてここペルーにも伝わったが、沖縄の着物やお茶はたぶんほとんど知られていないだろう。歌と踊り優先なのは、やはりラテンの血の影響だろうか。
ショーの観客は、日系人より純ペルー人が多かったように思う。彼らが(沖縄と本島をひっくるめ)日本文化に興味を持ってくれるのはやはり嬉しいことだ。どこの着物かなんて些末なことだな、とちょっと反省。「(よくわからんが)きれいだったね」と思ってもらえればそれでいい。
参加者の皆様、暑い中本当にお疲れ様でした。沖縄のオバチャンたち、美味しいソバをご馳走様でした。
興味深い記事ありがとうございます。また楽しみにしています。
mitさま
こんにちは。拙ブログをご覧いただきありがとうございました。沖縄祭り、楽しかったですよ。Okinawenseの世代の厚みというか、パワーを感じました!
こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします。