ガマラの露天商 15日から強制排除

リマの巨大繊維問屋街、ガマラ地区の路上で商売を営む露天商(ambulante)の排除が11月15日から開始される。

この作戦は内務相を通じ既に告知されたもの。店舗の賃貸料や税金を支払わない露天商たちはより安く商品を販売できるため、同地区で正式に商売を営む商店主などは、客を奪われる懸念から排除作戦への同意を表明している。

一方、露天商側は商店主とは競合していないと主張、家族を養う糧となる路上販売を強制排除しないよう求めている。また、買い物客の安全の問題に関しては、トラブルにそなえ警察官が配備されているという。

(ソース: LaRepublica.pe)

モバイルバージョンを終了