主観的、ペルーと南米某国文化比較

無事リマの自宅に戻り、またまた引きこもり開始。お仕事旅行の内容はまだ書けないけれど、なかなか興味深い経験だったのでここにメモしておきます。(※ペルーはP、某国はAと仮定)

1、言葉について(どちらもスペイン語圏)

P:縮小辞をつけるのが好き(「café」を「cafecito」と言うなど)。スペイン語のことをcastellanoという。リマは早口が多い。聞き返す時は「Que?」「Como?」、お礼への返事は「De que」「De nada」。
A:「s」を発音しないのになぜか「シャ音」が強い。縮小辞はほとんど使わない(tarjetitaと言って笑われた)。castellanoとはほとんど言わない。聞き返す時は「Mande?」、お礼への返事は「A la orden」。

2、道路事情と運転マナー

P:道路状態は悪く、穴ぼこだらけ。クラクションを鳴らし過ぎ。3車線の道に対し、車4台は並んで走る。交差点に無理やり突っ込んで、にっちもさっちも行かなくなる。信号機があまりなく、交通警察官が指導してかえって交通渋滞になる。運転マナーは南米屈指の悪さ。
A:道路状態が良い。クラクションをあまり鳴らさない。3車線の道に対し車はいつも3台。交差点に無理に突っ込まない。信号機が多い。交通警察はあまり見なかった。地元の人はマナーが悪いと言っていたが、Pよりはずーっとまし。

3、バス(市内ローカルバス・長距離バス)

P:バスの運転がとにかく荒い。下りる時は「Baja/Bajo(降りる!)」と怒鳴る。物売りの種類が多い。安い長距離バスに乗ると、座席には前の客の食い散らかしたパンかすなどが散乱していることがある。夏はノミに喰われることがある。ゴミを床に捨てるし、窓からも捨てる。でもいつもお年寄りや子連れには席を譲る。
A:バスの運転は比較的まとも。下りる時は「Gracias(ありがと!)」と控えめに怒鳴る。物売りもいるが種類は多くない。安い長距離バスでもゴミが落ちてない。というか、バスの中にゴミ箱が設置してあった。暑いところでもノミには喰われなかった。でもお年寄りや子連れに席を譲らない(見なかっただけと思いたい)。

4、お金(どちらも米ドルが使える)

P:貧困地区で出回る低額紙幣は汚いが、リマで暮らす分には比較的きれいなお札が手に入る。でも破れたドル札は使えない。紙幣を触ったり透かしたりして、本物かどうかを確かめてから受け取る(偽札が多いから)。
A:とにかくお札が汚い。使いすぎて薄くボロボロになっても使っている。当然少々破れていてもOK。でも誰も本物かどうかいちいち確認しない(偽札はないのか?)。汚いドル札を替えてくれと言ったら怪訝な顔をされた。

5、食事について(基本的には似ている)

P:「Choclo con queso(トウモロコシとチーズ)」というメニューがある。屋台では茹でたジャガイモが売られている。セビーチェにはトウガラシを入れる。セビーチェにカンチャ(炒ったトウモロコシ)は欠かせない。Pでカスエラと言えば、肉や野菜を煮込んだポトフ風のスープであることが多い。ペルー料理は南米一だと思っている。
A:「Platano con queso(焼きバナナとチーズ)」というメニューがある。屋台では焼いたバナナが売られている。セビーチェにはトウガラシを入れず、別添えにする。セビーチェにポップコーンは欠かせない。Aでカスエラと言えば、魚介を調理用バナナとピーナツで煮込んだ濃厚なスープ(これが美味い!)。ペルー料理が凄いのは知っているけど、実はAのほうが絶対美味しいと思っている(ま、これは当然か)。

6、性格(完全に個人的感想)

P:人懐っこい、ちょっと知り合っただけですぐabrazo y beso(ハグとチュー)。だんなが日本人だと聞くと残念がる。日系文化がベースにあるからか、日本人(東洋人)に対しての垣根が低い。
A:abrazo y besoを求められることがほとんどなかった。だんながP人だと思って勝手に残念がる。日本への好感度は高いと聞きたが、全体的にはPほどオープンとは思えなかった(ただし、個人的にはよい出会いがいくつもあった)。

以上。また思い出したら追加するかもです。

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2 Replies to “主観的、ペルーと南米某国文化比較”

  1. こんにちは。
    訪問された国は、エクアドル(グァヤキル)でしょうか。
    最初、メキシコかなと思いましたが...

  2. こんばんは。お久しぶりです。国名については後日改めてと思っていますので、ここではどうぞご容赦下さいな(笑)

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