移動手段はバスが81%とダントツで、目的地は州別でリマ(23%)、イカ(10%)、フニン(9%)、ラ・リベルタ(7%)、アンカシュ(7%)が上位を占めています。旅行先の選択にあたっては、家族や友人が目的地に住んでいるからという理由が62%で、それら知人の家に宿泊する割合は51%。つまり、旅行者の半数以上が親族や知人のもとを訪ねているということになります。
ペルー人は、知り合いになると気軽に「いつでも家に泊まりにおいでよ」といってくれます。日本人なら社交辞令だと思ってしまいがちなお誘いですが、こちらでは普通のことなので大抵歓迎してくれます。ただし、訪問の連絡はできるだけ早めにしておきましょう。
(ソース: “Perfil del Vacacionista Nacional 2011” – Promperú)