マチュピチュ入場券対面販売の文化省公式見解
ペルー文化省クスコ地方文化局は30日、世界遺産マチュピチュ遺跡入場券の対面販売に関し、SNSアカウントを通じて以下の公式声明を発表した。
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ペルー文化省クスコ地方文化局は30日、世界遺産マチュピチュ遺跡入場券の対面販売に関し、SNSアカウントを通じて以下の公式声明を発表した。
クスコ地方文化局(DDC)は、マチュピチュ村(旧アグアス・カリエンテス)の文化センターで直接購入可能な、1日当たり1000枚販売されるマチュピチュ遺跡入場券の残数を確認できるデジタルプラットフォームの運用を開始した。
クスコ州ウルバンバ郡マチュピチュ村のエルビス・ラトーレ・ウニャコリ村長は、2007年に世界遺産マチュピチュ遺跡が新・世界七不思議のひとつに認定された際の金の銘板(プレート)と証書の紛失について言及した。
ペルー通商観光省は31日、世界遺産マチュピチュ遺跡の1日当たり入場枠を、現在の4044人から6000人以上に拡大し、年間1000万人を超える外国人観光客の受け入れを目指すと発表した。
クスコ郡の首長ルイス・パントーハは、マチュピチュ遺跡の閉鎖が地域に多大な損失をもたらしたと指摘し、クスコ観光の再活性化に向け、内外の訪問者にその完全性を確約するための措置に賛同する動きを見せている。