マチュピチュ村で48時間ストライキ開始
マチュピチュ権益防衛戦線(FREDIM)が召集したストライキの初日となる15日、クスコのマチュピチュ村では国内外の観光客およそ1000人が村内で足止めされている。
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マチュピチュ権益防衛戦線(FREDIM)が召集したストライキの初日となる15日、クスコのマチュピチュ村では国内外の観光客およそ1000人が村内で足止めされている。
マチュピチュ村で11月15日と16日に予定されている48時間ストライキに、クスコ地方の様々なセクターが拒否反応を示している。
中銀(BCR)クスコ支店は8日、今年1月~8月期に世界遺産マチュピチュ遺跡を訪れた外国人観光客数を前年同期比9.3%増の67万6000人と発表した。
国内南部と東南部で鉄道を運営するペルーレイル社は、マチュピチュ行きの列車が正常運行に戻ったと発表。
クスコ観光議会(CARTUC)は、9月12日および13日に予定されている新たなストライキの告知につき、暴力に則り社会平和と観光活動を脅かす意図があると指摘し、これを非難した。