料理通信 JOURNAL アンデス産紫トウモロコシから生まれた「ブラック・ウイスキー」 

5月11日(木)Web料理通信・JOURNALに アンデス産紫トウモロコシから生まれた「ブラック・ウイスキー」が世界一に が掲載されました。

ペルーが誇るマイス・モラード(紫トウモロコシ)、英語名ブラック・コーンから生まれた唯一無二のスピリッツ「ブラック・ウイスキー」をご紹介しました。

ブラック・ウイスキーはペルーの伝統文化とスピリッツを愛してやまないマイケルとダイアナ夫妻が、インカ以前からアンデス世界で愛されてきたトウモロコシの発酵酒『チチャ・デ・ホラ』にヒントを得て作った世界でただ一つのウイスキー。世界で最も権威ある酒類コンペティションのひとつ「ニューヨーク・ワールド・ワイン&スピリッツ・コンペティション(NYWSC)」2022年で栄えあるダブルゴールドを獲得し、世界の注目を集めています。

ブラック・ウイスキー作りに使われる紫トウモロコシの「INIA601」という品種は、なんと日本の国際協力機構(JICA)のプロジェクトで誕生したもの!奇しくも5月24日には、在ペルー日本国大使館の片山大使がドン・マイケル社の蒸留所を訪問されたばかり。ペルーならでは、且つ日本と縁の深いスピリッツをご紹介できてよかったです。

日本への販売はまだのようですが、順調に国外への販路を拡大しているドン・マイケル社のこと。きっと近い将来日本への輸出も叶うことでしょう。その時はぜひ世界一のスピリッツ、ペルー生まれのブラック・ウイスキーをご堪能下さいね。