ペルーの日本人観光客 4月17.3%増

ペルー通商観光省は23日、今年1~4月にペルーを訪れた外国人観光客の数を前年同期比2.7%増の146万3499人と発表した。

4月単月で観光客が特に増えた国は、エクアドル+33.8%(7994人増)、チリ+8.6%(6918人増)、メキシコ+47.7%(4071人増)、米国+5.9%(2892人増)、ボリビア+23.4%(2703人増)、コロンビア+7.1%(1306人増)、カナダ+13%(929人増)、ブラジル+2.7%(369人増)など(数値は前年同月比)。

南北アメリカ大陸以外では、スペイン+14.4%(1492人増)、英国+22.8%(1425人増)、ドイツ+18.2%(1229人増)、フランス+12.1%(1160人増)、イタリア+14.3%(640人増)、日本+17.3%(565人増)の増加が目立った。

ベラスケス通商観光相は、前記14か国由来の訪問者が4月外国人観光客数全体の79.4%を占めていると報告した。

(ソース:Andina 23/05/19)