サライ.jp レイメバンバ博物館とミイラのお宿カサ・マルキ

12月8日(土)小学館 サライ.jpにペルーのコンドル湖で発見されたミイラの謎|219体のミイラと2000体以上の人骨を収容するレイメバンバ博物館が掲載されました。

霧の民が住まう街、チャチャポヤス。深い雲霧林に守られたチャチャポヤの聖地コンドル湖湖岸には、500~1000年前に利用されたチャチャポヤ文化のチュルパ(祖先を祀る霊廟)がありました。数百年にわたって森の木々が隠し続けたそのチュルパを、1996年のある日、一条の稲妻が暴き出します。それが世界中の考古学者を驚嘆させた、雲霧林でのミイラ発見のニュースでした。

そのミイラたちが眠るレイメバンバ博物館と、同敷地内にあるミイラのお宿カサ・マルキをご紹介。ミイラを堪能してミイラのお宿で眠る、ミイラ三昧な日々のご提案です。

Hospedaje Rural Casa Mallqui(田園のお宿 カサ・マルキ)のオーナーは、ペルー在住10年以上という作田文子(さくたあやこ)さん。考古学や歴史学に造詣が深く、チャチャポヤ文化についてだけでなくペルーのディープな世界を楽しく語ってくれます。暖炉の中でぱちぱちと爆ぜる薪の音を聞きながら頂くワインは最高!自家栽培の野菜やハーブをふんだんに使った滋味あふれるお料理で、身も心もリラックス・・・あぁまた行きたいなぁ。

当ブログの右側にカサ・マルキのリンクと、クエラップ遺跡行きロープウェイの映像をアップしていますよ。チャチャ方面ご旅行の際にはぜひ参考にしてくださいね!