驚きを探そう!Perú Moda 2018

Perú Moda 2018に行ってきた。今年のテーマは「Believe to be amazed」、さてどんな驚きを見せてくれるだろう?今回は唯一の日本人招待客(ブランド)である、マイテの吉田さんと一緒に会場を回った。

去年より出店数が多いらしく、なかなか盛況だった今年のPerú Moda。在留邦人企業はポルティコ@バランコのゆうこさんが展開するアルパカニット・ブランド「Simple」と、クスコの「Alpaca Tamon」が参加。欧米や中韓のバイヤーたちと熱心に商談をしていた。日本からは・・・本当に来ない。ペルー商品に魅力がない?でも日本以外からは来るんだよね・・・。

さて、驚きを探そう。まずは真っ白なアルパカニットのポンチョ。身幅に余裕がまったくなく、その上脇までしっかり縫ってある。手は腰の横に空いた穴からからちょこっと出すデザインで、その姿はまさにペンギン。かわいいと言えばかわいいのだが、腕は上がらないし物も掴めない。なんて斬新、驚いた。

クスコから参加の木製玩具工房。子供が乗って遊べる木馬やトラック、ショベルカーなどを作っている。匠の技には程遠いし、塗装にこだわるとか、廃材や流木を使うなど環境へのこだわりもない。そのくせお値段は強気だ。誰が買うのかと思うが、それなりに注文はあるらしい。そのことに驚いた。

一番驚いたのは、アルパカの生首ぽんぽん(笑)

ベビーアルパカ100%で手触りは最高。誰もがこのブースで立ち止まり、その滑らかさに感嘆の声を上げていた。ただ完全に顔(頭)だけならいいのだが、首の部分が微妙に長く、どうしても生首に見える。写真の真ん中の子くらいなら、まだいいのだが・・・。吉田さんから事前に聞いていたが、実際に見るとやはり強烈だった。

「日本人には生首っぽく見えるよって言ったら、『それは文化の違いね』って言われましたよ」と吉田さん。うーむ、鋭い切り替えしだな。もともと嗜好性の強い商品なのに、文化の違いまで持ち込まれたら返す言葉もない。

ペルー文化の壁を感じることはしょっちゅうあるけれど、今回もまったく越えられず終了。でもその違いを知るのは面白い。会場で見た時は違和感ありまくりだったこの生首だって、写真を眺めながらブログを書いているうちになんとなく可愛らしく見えてくるのだから不思議だ。

ちなみにこのアルパカの生首ぽんぽんは1つ23ドル、高っ!まさに Believe to be amazed!そんなPerú Moda 2018でした。