バランコのワリケ、Canta Rana

1月12日(木)阪急交通社・海外現地生情報にバランキーノ御用達のレストラン「カンタ・ラナ」が掲載されました。

リマの方にはお馴染みでしょう、あの「カンタ・ラナ」の登場です。まさに今の季節にぴったりのお店(もちろんいつ行ってもいいのですが)。セビーチェやコンチャ・ネグラを摘まみに白ワイン、もう最高です!置いてあるワインの種類が庶民的なのもいい。「Huarique/ワリケ」に高級ワインは似合いません。

「ワリケ」とは「居酒屋、一杯飲み屋」のような意味。伝統的スペイン語ではなく、ペルーで生まれた言葉です。昼間は大勢の客で賑わうカンタ・ラナも、ピークの波が去ったあとはちょいと寂れた雰囲気に。閉店時間が夜9時と飲み屋にしては早く、かといって一般のセビチェリアのように5時終了ということもありません。そのちょっと中途半端な時間に、地元のおじさんがさくっと立ち寄ってちょちょっと摘まんで帰っていく。その雰囲気がまさにワリケ!こういう時間を楽しめるのは、バランキーノの特権ですね。

ちなみにカンタ・ラナ名物のコンチャ・ネグラ、今年のVeda(禁漁期間)はまだ発表されていませんが、例年だと2月2週目あたりから。なのでまさに今が行き時です。バランコへ遊びに行った際は、ぜひお立ち寄りください。

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