9月期新車登録台数6.1%増 首位TOYOTA

ペルー自動車協会(AAP)は8日、9月期の新車登録台数を前年同月比6.1%増の1万4914台と伝えた。うち小型・普通自動車は1万3485台(7.4%増)、大型車は1429台(4.7%減)。

車種別では、SUV(17.4%増)、ピックアップ(17.1%増)、セダン(6.6%増)、トラクターヘッド(11.1%増)、バス(18.5%増)が伸張、ハッチバック車は6.4%後退した。

主なメーカー別新車登録台数は、トヨタ(2566台)、Hyundai(2393台)、Kia(1874台)、シボレー(933台)、日産(887台)、スズキ(674台)、ルノー(409台)、フォルクスワーゲン(409台)、三菱(379台)、マツダ(351台)、メルセデスベンツ(317台)など。

地域別では、リマ(9784台)、アレキパ(1373台)、ラ・リベルタ(861台)、クスコ(626台)、ランバイエケ(408台)、ピウラ(378台)、フニン(320台)、プーノ(234台)、タクナ(200台)、カハマルカ(193台)など。

今年1月~9月期の累計新車登録台数は前年同期比4.9%減の12万6116台。AAPは、今後上昇傾向が続き年末には昨年の実績に並ぶと予想している。

(ソース: Andina 08/10/16)