ゴミ問題でマチュピチュ危機遺産リスト入り懸念

世界遺産マチュピチュ遺跡の麓、マチュピチュ村(旧アグアス・カリエンテス)が抱えるゴミ問題。政府や自治体の無策から、遺跡の危機遺産リスト入りが懸念されている。

ユネスコによるマチュピチュ遺跡への勧告には廃棄物処理プラントの導入が含まれているが、マチュピチュ村は予算不足を理由に中央政府の協力を仰いでいる。来年にはユネスコの再評価が予定されており、問題解決のための時間はあと1年しかない。

マチュピチュ村の「プエンテ・エン・ルイーナス」と呼ばれる一角には毎日14トンにおよぶゴミが集積されている。このゴミをペルーレイル社の貨物列車が週2回オリャンタイタンボまで移送、ゴミはそこから埋め立て場やリサイクル施設へと運ばれる。

同村のダビ・ガジョソ村長は、村自体が自然保護区内にありゴミを埋める場所がないと話している。

(ソース: El Comercio 07/07/16)