まもなくお目見え D-CLIPS PERU

ナスカの大地に描かれた不思議な絵が、ユネスコの世界文化遺産に登録されたのは21年前の今日、1994年12月17日。世界遺産第一号が選出されたのは1978年と言いますから、ナスカの地上絵の価値が世界に認められたのは意外と遅かったんですねぇ。恐らくペルー国内の問題だったのでしょうが…うーむ。

ナスカの地上絵が世界遺産になった日を祝して、今日はとっても可愛い商品をご紹介しましょう。

「D-Clips Peru(ディークリップス・ペルー)」

ナスカの地上絵を代表するハチドリとコンドル、そしてアルパカを模った大型クリップです。埼玉県のワイヤー放電加工会社、田島製作所の製品で、クリップとしてはもちろん、ブックマークにも使えます。機能性もさることながら、とにかくデザインがカワイイ!お気に入りの写真やポストカードに添えておくだけでもおしゃれですよね~。また軽くてかさばらないので、お土産にもぴったりです。

このクリップはサンボルハ区にあるペルー文化省のミュージアムショップや日秘会館、天野織物博物館などで販売予定。販売先はこれから増えるそうなので、決まったらお知らせしますね。

注目されること間違いなしのディークリップス。売り上げの一部は、ナスカの地上絵の保護を行っているMIRADOR PROJECTを通じて、地上絵の保全に使われます。贈って喜ばれる上に地上絵保護にも協力できるなんて、一石二鳥! D-Clips Peru、どうぞよろしくお願いします。