マチュピチュ遺跡付近で観光客約200名が立ち往生

マチュピチュ遺跡クスコ州のコンベンション郡サンタ・テレサ地区のコルカマヨで、日曜夜から降り続く雨による地滑りで道路がふさがれ、200人近い観光客が行く手を阻まれている。

この道路はクスコからマチュピチュ遺跡へと向かう代替ルートで、国家市民防衛機構は少なくとも3日間の通行止を発表。現在交通通信省の重機による復旧工事が行われている。

現場では数名の観光客が車から降り徒歩で目的地へ向かおうとしたが、道路の状況が悪くあきらめざるを得なかった。またチリのニュースソースEmol.comによれば、観光客の中には約80名のチリ人が含まれている模様。

(ソース:エル・コメルシオ)