Ferreñafe その6 博物館拝見、そしてまたご飯

Ferreñafe旅行 最終日前半。

午前中は友達と一緒にメルカドへ、その後、シカン博物館へと出かけた。今回の博物館見学は、遺跡発掘の主要メンバーたるGO君の解説付き。貴重な時間をありがとう!本当に感謝です。

★シカン博物館については、また後日改めてご紹介させて頂きます★

フェレニャフェ最後のご飯。

「Menú 4.」お昼の定食、4ソレス(約120円)。安い、美味しい、ボリュームもあって、店も清潔。おまけに店主の人柄もいい。こんなメニュー屋がうちの近所にもあったらなぁ。

本日のメニュー前菜はスープ2品から。こちらは「Chupe/チュペ」、魚介たっぷりのミルクスープ。うぅぅ、最高♪

こちらは「Sancochado/サンコチャード」ペルー版ポトフかな。写真で見るとちょっと脂が浮いてるけど、実際にはとてもさっぱりしていた。野菜たっぷり、滋味溢れる優しいお味。

メインディッシュは、ペルーで一般的な料理「Caigua Rellena/カイワ・レジェーナ」のカツオ版「Albóndigas de Bonito/アルボンディガス・デ・ボニート」を選択。カイワは、モチェ文化(紀元前後~700年)の土器にもあるほど古くから食されているウリ科の植物。コレステロールを下げる働きもあるそうだ。サラダの他、パプリカのように中が空洞なので肉詰め料理としてもよく使われる。フェレニャフェでは、牛肉の代わりに新鮮なカツオで。なんとも海岸地域らしい一品だ♪このランチを最後に、考古学部隊の3人とはお別れ。よく考えたら、全員揃った最後のチャンスだったのに写真撮らなかったね。(ご飯の写真はちゃんと撮ってたのにさ~/苦笑)でもまたきっと会えるからいっか。

本当にお世話になりました!

“Ferreñafe その6 博物館拝見、そしてまたご飯” への10件の返信

  1. ペルーと日本の物価の違いを差し引いても、この料理でこの値段は安いですよね?!
    お豆がたくさん入ってて、ヘルシーそうですね。

  2. トップの黄金仮面、博物館のサイトかシカン展のパンフレットに使えそうな凄い写真ですね。コピーライト入れておいたほうがいいかも。
    松本剛氏監修による博物館の紹介、楽しみにしています。

  3. いや~、ペルーの料理は何度見てもヨダレが出て来ます。
    カイワ、懐かしいな。うちは生でサラダにしてたっけ。
    考古学部の皆さんの写真も見たかったわー。
    もちろん、食べ物の写真も大歓迎だけどね(笑)
    良い旅だったね。お疲れ様でした☆

  4. おお、どの料理もおいしそう!
    ワタシもこの頃写真は食べ物ばっか(苦笑)
    ま…食べたものからいろいろその時のこと思い出せるし、いっかなと(笑)

  5. これは相当安いですよね。リマで4ソーレスで食べようと思うと、セントロの裏路地あたりに行かなきゃないかも。それにこんなに充実した内容ではないと思います。

  6. アドバイス、ありがとうございます。早速そうさせて頂きました。私の写真が他のサイトで使われてるのを見ると、本当に嫌な気分になりますもんね。どうせ使うなら、私のサイトの宣伝もしてもらわなきゃ(笑)

  7. いやいや、あと1話あります~(笑) ご飯の写真はこの回で最後ですけどね。カイワ、うちはあまり食べないけど、色んな料理に使えますよね。カツオを詰めるなんて初めてでした。

  8. うん、旅の楽しみの半分は食べ物よね(笑) それに食事から見えるその土地の文化ってのもあるし。だから私にとってはとても大事な記録です。

  9. おいしくて安いのが最高!
    ペルー料理、食べてみたいなぁ。
    まねして作っちゃおうかな・・・。^^

  10. はい、ぜひ!ネットには日本語でのレシピが結構出てますよ。きっと気にいって頂けると思います♪

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