隕石?クスコ上空で火球撮影される

本日午後2時(日本時間8月26日午前4時)頃、クスコ州南部のサン・セバスティアン郡およびサン・ヘロニモ郡上空に長い尾を引いた火球様の物体が出現、落下していく様子が映像に捉えられました。

専門家はこの物体を隕石と推測しています。クスコは現在乾季にあたり草木が乾燥しているため、付近の住民は森林火災の原因になるのではと心配していますが、この物体の落下地点については未だ確認されていません。

(リンク先の動画は現在削除されています)

続報 (ペルー時間8月26日) – この映像はインペリオTVの記者兼ディレクター、Juan Manuel Charaにより今月16日の午後4時40分頃チュンビビルカ郡のベリリェで撮影されたものと判明、配信元ケーブルTV局のCanal Nがその旨訂正しました。同局はまた、Juan Manuel Charaがクスコ地方のUHF局である59チャンネルを通じ、すでにこの映像を公に配信していたことを明らかにしています。

(ソース:エル・コメルシオ)