ペルー電気通信民間投資監視機構(OSIPTEL)によると、11月24日現在で所有者登録を済ませていない国内のプリペイド携帯電話番号は100万8932個あり、登録手続きを怠ると12月1日以降は使えなくなるそうです。
ペルー交通通信省(MTC)は、犯罪防止の見地から今年7月プリペイド携帯電話の所有者登録を義務付け、850万個あった所有者未登録番号のうち88.1%が既に登録を終えています。
未だに登録されていない番号については、各企業により9月1日以降SMSを含め受信専用に仕様変更する措置がとられました。
キャリア別の所有者未登録番号は、Movistarが87万4000、Claroが13万3500、NEXTELが1100と発表されています。これらのうち来年2月末までに登録のないものについては、番号が抹消されることになります。
(ソース:エル・コメルシオ紙)
在日ペルー人の方は念のためお手持ちのペルー製携帯電話を確認してみてください。