ペルー的・南米ダカール・ラリー2013

南米ダカール・ラリー 2013 開催!今年のダカール・ラリーは1月2~4日にダカール・ヴィレッジで行われたferia(祭り)から始まった。2日のヴィレッジのオープニングイベントには、ペルー大統領オリャンタ・ウマラも参加。ヴィレッジ入り口付近は、チケットを求める人で溢れかえっていた。

ダカールラリーところで、2日の夕方はおせち受取りで外にいた私。そこに、「ヴィレッジのチケットはどうやらwongのTeleticketで買えるらしい」という連絡がだんなから入った。あれ?でもチケットはヴィレッジの入り口でしか売ってないんじゃないの?でもTeleticketで確認したら売っていた。そこで並ぶことなく、さくさくっと入手。

こんな大切な情報を、なぜ主催者は公にしないのだろう。思うに、ヴィレッジで直接販売したら丸儲け、Teleticketで売ると委託金やら何やらが引かれるから損だ、っていうことなのではないだろうか。

もしくは単に広報忘れ。あり得る!!

消費者の利便性を考えないペルーのこと、こちら側が調べなければなかなか便利情報が出てこない。過去、何度もひどい目にあっているからこそ身に付く自衛策。しかし当のペルー人自身は学習しないから、現地ではいつも大混乱を招く。まったく、おもろい国やねぇ。

1月3日の午後2時ごろヴィレッジに到着。入り口のチケット売り場はこの時点でもう行列ができていた。

あれこれ会場内を見学しながら進んでいく。メイン・ステージでは参加者の紹介が行われていた。こちらはNo.417、ペルー人パイロットJuan DibósとナビのGonzalo Izaga。やはり地元は熱い!彼らへの声援は、どんな有名なパイロットへのそれをも軽く凌駕していた。

日本人選手ももちろんご紹介♪
手前はNo.343、Team Land Cruiser Toyota Auto Bodyのフランス人パイロット、ニコラ・ボンとナビの三浦昴、その奥がNo.341、同チームのパイロット、三橋淳とナビのアラン・ゲネック。日本チーム、頑張れ~!

ペルー人に大人気だったイベントの一つ。張りぼてカミオン(トラック)から顔を出し、レースクィーンと一緒に「イェ~イ!」と写真を撮る、というサービス。これが子供のみならず若い男性に大人気!長蛇の列ができていた。しかし当のお姉ちゃんたちは疲れきっていて、顔が明らかに引きつっている。カメラマンに「はいはい、Chicaaaas!(お嬢ちゃんたち) こっち向いて、笑って!」と何度も言われてたけど、ほら、こんなにだらけてた(笑)

会場には日本のゲームセンターにあるようなレーシングマシーンがあちこちにあって、子供たちが夢中になって遊んでいた。こういう子たちの中から、将来のレーサーが生まれるのかな、なんて思う一方、運転マナー無視の暴走野郎も生まれるんだろう・・・などと思ったり。現実には、後者が99.9%。

さんさんと太陽の光が降り注ぐ中、ビールを飲んで一休み。ヴィレッジにはペルー人だけじゃなく、世界中からラリー・ファンが集まっている。熱気ムンムン、いいなぁ、夏だなぁ。はぁ~ん♪ 夏の海岸で飲むビールって、なんでこんなに美味しいんだろう!

オフィシャルショップでペルー・アルゼンチン・チリの国旗がついたキーホルダーを購入。s/.29、高い。会場の外ではペルー伝統のコピー商品売りたちが。こちらの手作りキーホルダーは2つでs/.5。「おれっちが作ったんだぜ~。こういう加工が簡単にできるいい機械を持ってるんだ~♪」とお兄さん。確かにできは悪くない。私も購入。オフィシャルのより好きかも。困るなぁ。

この写真を見てプッと笑った方、ペルー通。本来「Perú」と表記されるべき文字が、「Marca Perú」になっている。コピーはいいけど、デザインを変更するのはいかがなもんでしょう?(もちろんコピーも違法ですが、この国においてはさして問題もなく…)

こんなに立派な車を所持しているのに、その商売がコピー品販売ってどうなんだろうねぇ。貧乏人がコピー品を売るのはこの国の現状から見て「悪」とは思わないけど、さすがにこれはちょっと悪質でしょう。明らかに組織的。さっきのキーホルダーのお兄さんくらい控えめに商売しなさいよ!でも警察も見にくるくらい、よく売れていた。ダメだな、こりゃ。

祭り開催2日目の夕方5時ごろ。
外にはチケットを求める長蛇の列が。主催者側の広報がしっかりしていればこんなことにはならなかったのに…。ペルーではいつものことだけどさ。

ということで楽しいヴィレッジ巡りは終了。どこにも載っていない笑える「南米ダカール・ラリー2013」、次に続きます。

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“ペルー的・南米ダカール・ラリー2013” への2件の返信

  1. ミラフローレスのあの海岸を北に少し進んだところです。マグダレーナという区になります。本当のスタートラインはミラフローレス区の南、チョリージョス区の海岸でした。マグダレーナ区はこのヴィレッジのために随分前から整備工事を始めていたんですよ。これが終わったらどうするのかなぁ。※重複していたコメントは削除させて頂きました。ご了承ください※

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