Adobo Cusqueño アドボ・クスケーニョ
ペルーの古都クスコの朝食といえば、このAdobo Cusqueño(アドボ・クスケーニョ)。アヒ・パンカとロコトの風味が効いたしょっぱ辛いスープで、クスケーニョ(クスコっ子)にとっての “levanta muertos( …
7件の記事があります
ペルーの古都クスコの朝食といえば、このAdobo Cusqueño(アドボ・クスケーニョ)。アヒ・パンカとロコトの風味が効いたしょっぱ辛いスープで、クスケーニョ(クスコっ子)にとっての “levanta muertos( …
5月11日(木)Web料理通信・JOURNALに アンデス産紫トウモロコシから生まれた「ブラック・ウイスキー」が世界一に が掲載されました。
クラントロの風味が食欲を誘うアロス・コン・ポヨと、シーフードのうま味たっぷりのアロス・コン・マリスコス。どちらもペルーを代表する米料理であり、甲乙つけがたい美味しさです。
Adobo(アドボ)とはスペイン語で “マリネ” の意、特にビネガーで漬け込んだもの(adobado)を指します。肉や魚を柔らかくするだけでなく、消臭・殺菌効果も期待できるお酢は、昔から色んな料理に利用されてきました。
seco(セコ)とは牛やヤギ、鶏などの肉類を使った煮込み料理のこと。作家であり料理評論家だったペルー人Rodolfo Hinostrozaは、この料理の起源が北アフリカ(モロッコ)のtajinまたはtangia(タジンo …