友好国からコロナ対策費6000万ドル支援
ペルー国際協力庁(APCI)は1日、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大阻止に向けた政府による取り組みへの支援として、友好国などから6000万㌦(約64億5542万円)を超える寄付と技術援助を受けたと発表した。
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ペルー国際協力庁(APCI)は1日、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大阻止に向けた政府による取り組みへの支援として、友好国などから6000万㌦(約64億5542万円)を超える寄付と技術援助を受けたと発表した。
ペルーの新型コロナウイルス(COVID-19)対策チームを率いるピラール・マセッティ本部長は31日、国内における感染拡大の状況につき説明し、5月末の感染者増加傾向から6月はさらに発症者が増す見通しと伝えた。
ビスカラ大統領は30日の記者会見で、前日実施の4万9091件を加えた新型コロナウイルス(COVID-19)感染検査数の国内累計が101万2708件に達したと伝えた。
ペルー国家警察(PNP)のサンチバニェス大佐は29日、夜間外出禁止令適用時間帯の拡大を始めとする外出制限の一部緩和に伴い、強盗などの犯罪が再び増加傾向にあると警鐘を鳴らした。
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大が続くペルーでは、3月16日の国家緊急事態宣言発令以降、検察庁による公務員の汚職捜査が506件に達している。