ラ・パスのパラソルストリート

9月27日(火)たびこふれに おしゃれなパラソルストリートと魔女通りが同居するカオスな魅力がいっぱい!ラ・パス が掲載されました。

ボリビアといえばどうしてもウユニ塩湖にばかり注目が集まってしまいますが、見どころの多さといえばラ・パスに軍配があがるでしょう。

“世界一高い場所に位置する首都”として知られるラ・パス。その標高は3600mと富士山とほぼ同じで、まさに雲の上にある街です。憲法上の首都はスクレですが、大統領府などの行政機関が揃っているため、ラ・パスが事実上の首都として国内外に認められているわけですね。ボリビアの中心地であるラ・パスは、歴史と文化溢れる素敵な街です。

今回はそのラ・パスの街を簡単にご案内しました。大統領府周辺や博物館が集結するハエン通り、土産物屋が並ぶサガルナガ通りに魔女通りなど見どころいっぱい。中でも注目はパラソルストリート!ここはコロナ時代にリナレス通り周辺の店はすべて閉鎖され、人っ子一人通らない寂しい小路になってしまった時に、ボリビアを代表するアルパカニット企業L.A.Mが「パラソルアートでかつての賑わいを取り戻そう!」と声を上げたのが始まり。最初はたった16本だったパラソルも、今では80本になったそう。これからもっとパラソルが増えていくかもしれませんね。

SNS映えばっちりのおしゃれなパラソルストリート、ラ・パスの新しい名所です。