ペルーのコーヒー産地訪問とフェリアについて

9月24日(土)たびこふれに 全米スペシャルティコーヒー協会も認めたペルー産コーヒーはいかが? が掲載されました。

今回のたびこふれは、ペルー自慢のスペシャルティコーヒーについて。ペルーの国土は、コーヒー栽培最適地とされる北緯25度から南緯25度のコーヒーベルト内に位置し、国内17州67郡338地区もの広い範囲で栽培が行われています。オーガニックコーヒーの輸出は、なんと世界第2位!最近は日本にも輸出されるようになったので、すでに飲んだことがあるという方も少なくないのではないでしょうか。

今回はペルーを代表するコーヒーの産地Villa Rica(ビジャ・リカ)と、リマで定期的に開催されるコーヒーのフェリアの様子をご紹介しました。高地アマゾンの町ビジャ・リカは、リマからバスで8~10時間。ちょーっと遠いですが、夜行バスなら眠っている間に到着するのでラクチンです。コーヒーの木や真っ赤な実に触れてみたり、収穫から選別、乾燥、焙煎などの工程を現場を案内しながら説明してくれるので、勉強になることばかり。生産者から直々に美味しいコーヒーの淹れ方を学ぶのもいい経験になりますよ。日本では体験できないことばかりなので、機会があればぜひ訪ねてみてください。

またリマ市内ではコーヒーのフェリアが頻繁に行われるので、タイミングが合えばぜひ足を運んでみてください。香りや味を確かめながら、お気に入りのペルー産コーヒーを見つけてくださいね。