地球の歩き方 ガイドブック B22 アルゼンチン チリ パラグアイ ウルグアイ 2020年~2021年版

3月4日(水)発売の「地球の歩き方ガイドブック アルゼンチン チリ パラグアイ ウルグアイ 2020年~2021」のアルゼンチン編、ウルグアイ編(一部)の改訂作業をお手伝いさせて頂きました。

南米のパリ、ブエノスアイレス(BA)。アートの町ボカ地区には、カラフルな家並みを背景にタンゴを踊る美男美女といった、まさに本誌表紙そのままの世界がありました。公共交通機関も利用しやすいし、タクシーもみな親切だし、なんというか大人の街。無料の博物館も多く、誰もが身近にアートを楽しめる環境は羨ましい限りです。加えてレストランの充実ぶりには驚きました。誰だ?アルゼンチンにはステーキしかないなんて言ったのは?日本料理店やニッケイ料理店も多いし、もちろんペルー料理店もちらほら。もうリマはうかうかしていられませんね。

またウルグアイの首都モンテビデオも超オススメ。ペルーより物価は高めですが、治安はいいし、お肉は美味しいし、ワインだって本当に安い!郊外のワイナリーも行ってみたかったな~。個人的にまた訪問したいと思います。

そうそう、調査に訪れたころアルゼンチンはちょうど通貨危機の真っただ中でした。でも人々はそうした状況に慣れてしまっているのか、余裕さえ感じられましたね。たとえばホテルの調査で「来年の料金はもう出てる?アルゼンチン通貨は変動が激しいから、読者にはドル表記のほうがイメージしやすいんだけど」といっても、「そんな先の事は分からないさ~、はっはっは!」と返事される始末。ということで読者の皆さん、すみません。常に最新情報をご確認ください。

そういえばBA名物のタンゴも、ショーを見てホテルへ戻ったら午前様というのが一般的。そのため最近はショーを見ずに終わる旅行者も少なくないのだとか。営業時間を早めることで集客に成功している店もあるそうですが、多くはそのスタイルを変えません。客にこびず自分たちの伝統を守っているとも言えるし、客のニーズにあわせた臨機応変な対応が苦手とも言えるし・・・。でもそれがポルテーニョ(BAっ子)なんでしょう。「稼ぐことも大事だけれど、一番大切なのは自分の人生を謳歌すること」彼らの生き方から学ぶことは、結構ありそうです。※とはいえタンゴショーは必見ですよ!超オススメです~!

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