アマゾンマナティの保護センター CREA

7月19日(火)阪急交通社・海外現地生情報にアマゾンマナティと直接触れ合えるペルー唯一の施設「アマゾン・レスキュー・センター」が掲載されました。

ペルー北部の都市イキトスにある「アマゾン・レスキュー・センター(通称:CREA)」。人魚伝説のもとになったマナティを始めとする、野生動物の保護施設です。取材協力は現地勤務しているJICAの青年海外協力隊隊員の女性。貴重なお時間&写真を提供いただき、ありがとうございました!

環境破壊が進むアマゾンでは、野生動物の生息域がどんどん狭くなっています。人と野生動物の接触はもはや避けられず、今後絶滅の危機に追いやられるものが増えてくるでしょう。だからこそ野生動物保護と自然回帰、地域住民への教育に力を入れているCREAのような施設はますます重要になるはず。でないと、アマゾンマナティがイキトスの森からいなくなってしまうかもしれません!

CREAはイキトス市内からモトタクシーで30分ほど。マナティと直接触れ合えるレアな施設です。サルやナマケモノもとっても可愛いですよ~!マナティや野生動物たちと触れ合え、その生態について学ぶことができ、しかも入場料やお土産を購入することで保護活動費の間接的支援に繋がるという一石三鳥の観光地(もちろん“寄付”という形で直接支援して下されば更によし!)。イキトスに行かれたらぜひCREA訪問をお忘れなく!