ペルー下り

9月23日(月) 地球はとっても丸いに「ペルー下り」が掲載されました。

プエルト・マルドナードで出会った日系のフクモトさん一家。突然の訪問にもかかわらず、慰霊堂の鍵を開けてくれたり街の案内してくれたり。家族の皆さんが、故福元英二さんの思い出話を聞かせてくれました。こういう親切さは日系人ならではです。

それにしても驚いたのは、リマのレストラン・フジのマスターがこの福元英二さんをご存知だったこと!

その昔大使館に依頼されて、わざわざプエルト・マルドナードまで彼の生存確認に行ったのだとか。マスター曰く、「そういや、あいつは日本語をほとんど忘れてたねぇ」とのこと。やはり完全に地元に溶け込んだ暮らしをしていたんでしょうね。

私にとってはなんだか遠い存在だった英二さんが、マスターの一言で突然身近な人物に感じられました。というか、マスターってホント生き字引。色んなことをご存知です。昔の出来事をカウンター越しに聞くだけでもフジに行く価値ありですよー♪

と、お店の宣伝をここでしちゃうのもなんですが、この偶然にはホント驚いたので(笑) 地球丸の記事、ぜひ読んでみてください。