ワンカヨ旅行 2日目 Cochas Chico

午後の穏やかな日差しに包まれた古いマテ工房。

大きいの、小さいの、
丸いの、細いの。

ひょうたんたちのおしゃべりが聞こえてきそうだ。

El Mate Burilado de Huancayo (ワンカヨのマテ・ブリラード) 乾燥させたひょうたんに細かい彫刻を施した、ペルーを代表する伝統工芸の一つ。”ワンカヨの”と言われているけれど、正式にはワンカヨ市内から車で35~40分ほど離れた山村Cochas chico(コチャス チコ)で生産されている。

コチャス村のメインストリート(と言っても1本しかないけど)の両側には、たくさんのお店や工房があった。私たちが訪れたのは、「Huaytapallana工房」。ペルー全土から集めた様々な形のひょうたんが積まれ、また入口には、表彰状やトロフィーが多数置かれていた。マテの作り方は、まずひょうたんを水につけ、皮を腐らせて取り除く。よく乾燥させたひょうたんに、彫刻刀で丁寧に模様を彫る。色の濃淡は、火のついた木材(というか炭火)で表面を焦がして。とにかく根気のいる作業だ。

この工房で一番高い商品、2700ソレス=約9万円。人物の表情もきれいで、髪の毛から服のしわまで細部に渡って丁寧に彫刻されている。数か月は掛ったであろうこの作品が9万円なら、安いと思うが、お一ついかが?(模様のセンスは… まあ好みだけど/笑)

私もお土産に購入。赤く染めたひょうたんに、農作業風景を描いた小さなマテ。それでも彫りに2日は掛ったという。サービスで名前を彫ってくれるというので、小さくkeikoと入れてもらった。リマのお土産屋で、こんな細かい仕事のものはあまり見たことがない。リマで買うよりずっと安かったし。マテ好きな方はぜひコチャス村へ行ってみて下さい。

とっても満足な買い物をした後は、ワンカヨの日曜市、Feria Dominicalへ。「民芸品がたくさんある」と聞いていたのに、ほとんどが日用品ばかり。靴や洋服、下着、布団、帽子、雑貨、おもちゃ、なんでもござれ。でも、旅行者にとって興味深いものはあんまりなかったなぁ。 ちょっとがっかり。

マテも売られていたが、コチャス村を訪れた後に見ると全然ダメ。もちろん、細かいからいいという訳ではないけれど、やっぱり見比べちゃうとね。こうして今日も1日歩き回り、ワンカヨ観光を思いっきり楽しんだ私たち。ちょっと疲れたし、昼を食べすぎてお腹も空かないので、夜はMちゃん夫婦と別行動。野菜不足だからとリンゴを買って、夜は軽く済ませて、早目に就寝。

そして夜中。うぃ~ん、気持ち悪いよ~ 胃が痛いよ~どうやら昼間のフライドポテトの油が悪かったようだ。ぐぇぇ、気持ち悪いし、お腹もぐるぐるいうしぃ。やっぱり高地、食べ過ぎは禁物。わかっているのに思いっきり食べちゃったんだよねー、情けない。こうして朝まで一人で苦しんでおりました(涙)