ペルー 36年ぶりのW杯出場決定!

Perú al Mundial!おめでとうペルー!いや~、昨日は本当に盛り上がった。思った以上にNZは手荒く、しかも「ありゃ完全にハンドだろ?審判何やってんだ!」なんていうシーンもあったけれど、勝ってしまえばこっちのもの。試合終了後の歓声と興奮はNZの存在を完全にかき消し、負けたチームへのインタビューどころか、彼らの後ろ姿を映すこともなかった。完膚なきまでの無視。大人げないと思う反面、あの状態で傷ついた相手を思いやるなんて偽善でしかないとも思う。そんなの、ペルーに似合わない。

今回面白かったのは、なんといっても放送のずれだ。販促キャンペーンに乗って、1stレグ前に4K テレビを購入した我が家。大画面で見る試合は迫力満点で、購入した価値は十分だ。ところが「ケーブルのせいかなんなのか、うちは近所と5秒も差があるんだよ」という友達が。「5秒って大きいよねぇ」「先にゴールするって分かったらいやだねぇ」なんて会話をしていたら、なんと今回は我が家にも時差が発生したのだ。

2ndレグ試合開始。飲み物片手に試合の行方を見守っていたが、しばらくして隣人の反応とウチのリズムが合わないことに気が付いた。隣人が「おぉぉぉ・・・うぉぉぉっ!」って叫び出してから、こっちも「ナニナニ?・・・ぅぉお!」となる始末。上から叫び声が聞こえる度に「えっ?えっ?」と緊張するのは嫌なものだ。相手のフリーキックの時は「あ、上が騒がないから大丈夫」と思えるメリットもあったけれど。

デジタルとアナログ、契約しているケーブル会社の違いなどいろんな要因があるだろうから、多少の時差は仕方がない。しかしその時差が大きくなっていく理由はまったく不明。1回目のゴール時は数秒程度だったのに、2回目なんて隣人の雄叫びからウチがゴールを見届けるまで、なんと14秒もかかった。ファンの興奮が生み出したエアポケット?磁場の歪み?これはいったい何なんだー!

facebook上に「うちも遅れた~」という声がいくつかあり、ペルーではよくあることだと分かった。「ペルーだから」で人を納得させてしまうこの魔法も、時差発生要因のひとつかもしれない。今日は政府の発表通り不労日となったが、交通量が少し減っただけで街は通常と変わらなかった。それでも道行く人の顔がなんとなく誇らしげに見えたのは、気のせいではないだろう。ペルー、本当におめでとう。来年が楽しみだ!

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