7月MNP46万2888件 前月比6%増

電気通信民間投資監督庁(OSIPTEL)は8日、2022年7月の国内MNP(携帯電話番号ポータビリティ)利用件数を前月比2万6181件増(+6%)の46万2888件と発表した。月間利用数では3月と5月に次いで今年3番目に多いものの、前年同月比では7.26%の減少となった。

7月の増加は主にポストペイド(翌月支払いや月極プラン)層の拡大(30万6362件/+8.39%)によるもので、ポストペイド回線の同月割合はモバイル回線総数の66.18%に。

キャリア別(ネット件数)ではEntel(+1万9328件)とClaro(+8244件)Suma Móvil(+5件)の3社で契約回線数が増加。一方、Guinea Mobile(-150件)、Flash(-265件)、Telefónica(-1838件)、Bitel(-2万5324件)の4社は減少している。.

固定電話番号ポータビリティ(7月)

2022年7月のLNP(固定電話番号ポータビリティ)件数は前年同月比37.93%減の1789件、前月比では5.92%増加した。キャリア別ではClaro(+1132件)、Netline(+246件)Fravater(+60件)が契約回線数伸長上位3社、その一方で最も数を減らしたのはTelefónica(-1557件)。

(ソース: Andina 08/08/22)

チャビン・デ・ワンタル遺跡 一時閉鎖措置継続へ

ペルー文化省は7日、アンカシュ州地方文化局(DDC)を通じ、今年6月30日に発生したアンカシュ州ワリ郡チャビン・デ・ワンタル地区シャリャパ山の大規模地滑りに伴う緊急事態宣言発令期間の延長を受け、同地区にあるチャビン・デ・ワンタル遺跡および遺跡博物館の一時閉鎖措置を当面の間継続すると発表した。

同省はこの措置につき、所轄の史跡局ならびに内閣府国家防衛局の勧告に従うものと報告。今後は遺跡の保全および内外の観光客の安全確保に向けた対策を出来る限り早く実施するとし、遺跡見学再開の連絡を待つよう国民に理解を求めている。

(ソース: Andina 07/08/22)