リマの空港バス 本日から運行再開

リマ(ホルヘ・チャベス)国際空港を管理・運営するコンセッション企業のリマ・エアポート・パートナーズ(LAP)は、同空港とミラフローレス区を結ぶ空港バスの運行再開(本日以降)を許可したと伝えた。

2017年4月にサービスを開始したこの空港バス「Airport Express Lima」は、カリャオ市に位置するリマ国際空港とリマ市内を往復する旅客をターゲットに、本日11月5日(土)から運行される予定。


LAPはSNSを通じ、「お客様にとって、安全で利用しやすい交通機関の選択肢を増やす」ため、空港バスのサービスを再開すると報告した。

空港バスのルートは?

Airport Express Limaは、ホルヘ・チャベス空港とミラフローレスを片道約30分で往復運行し、ラルコマールショッピングセンターとケネディ公園に停車する。

予約や運行形態は?

WhatsApp(+51 952497777)で乗車予約し、バス乗車時に支払うことが出来る。尚、乗車時にはウェブサイト経由でチケットを購入した乗客が優先される。空港発ミラフローレス行きのバスの運行時間帯は07:00~22:00、出発は毎正時(1時間毎)。

ミラフローレス発空港行きの始発便はケネディ公園が07:00、ラルコマールが07:05で、運行は21:00まで。空港到着時間を含む詳しい時刻表は次のURL(https://www.airportexpresslima.com/es/horarios/)を参照のこと。

空港バスの料金は?

料金は片道20ソレス(本日現在の為替レートで約743円)、同一航空便を利用する2人以上の乗客の場合は一人当り片道15ソレスの割引価格が適用される。尚、空港関係者やLAP社員は片道10ソレス。

空港バスの車内設備は?

Irizar社のバス(36席)を3年毎に最新の車両に更新。主な車内設備は次のとおり。

  • エアコン
  • 車載LED TV
  • 無料Wi-Fi
  • GPSシステム搭載
  • USBポート
(VIDEO: Airport Express Lima Office)

(ソース: El Comercio 05/11/22)

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