映画『シークレット・マツシタ 怨霊屋敷』劇場用パンフレット

1月21日(金)公開の映画『シークレット・マツシタ 怨霊屋敷』の劇場用パンフレットにレビューを寄稿させて頂きました。

リマで“お化け屋敷”として有名なあのカサ・マツシタ(マツシタ邸)で起きた撮影隊の失踪事件、その真実に迫る日系ペルー・ホラーがついに日本に逆上陸!

あまりにも衝撃的な内容のため、公開直前まで“シークレットM” という仮題のまま秘密裡に製作が進められたというこの映画。しかし2014年にペルー全土150 館で公開されるや否や、興行成績初登場第1位、ペルー製ホラー映画の新記録(2014年時)となる大ヒットを記録しました。まさに日本の“死”と“呪い”がラティーノスを恐怖のどん底に陥れたわけです。

そんなすごい映画にレビューなどおこがましいと思いましたが、映画の説明やホラーに関するコメントではなく、リマ在住者としての視点からでよいというお言葉を頂き、自由にコメントを寄稿させて頂くことができました。ペルーの巨匠ドリアン・フェルナンデス・モリス監督へのインタビューも必見。撮影中に起きたという背筋の凍るようなエピソードについても語られています。

ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、新宿シネマカリテほか全国ロードショー。前述の3館限定では「フリーパス・マツシタ」を実施中です。松下さんは身分証を提示することで無料で鑑賞できちゃいますから、このチャンスを逃す手はありませんね。ホラーファンの方やペルーラバーのみならず、多くの方に肝を冷やしていただきたいペルー映画。ぜひ劇場へ足をお運びください!

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