15~19歳のペルー人女性、1割が母親

5月12日の母の日に合わせ、国立情報統計庁(INEI)がペルー人の母親たちにちなんだ統計を公表した。

2017年に実施された国勢調査によると、ペルー人女性の人口は1445万757人。うち12歳以上は1188万9721人で、その66.9%に相当する795万7501人が一人以上の子供を持つ母親だ。

同一年齢層の女性人口に対する母親数の割合は、30歳以上が87.9%(650万9706人)、25~29歳が64.9%(79万6229人)、20~24歳が41.1%(52万4409人)、15~19歳が10.1%(12万2144人)。

15~45歳の母親の子供の数は平均で一人当たり1.5人。全国世帯アンケート調査(2018年)によるペルー人女性の生産年齢人口は776万6900人で、うち母親が65.8%を占める。

これらの母親を生活状況別で分類すると、パートナーと同棲中35.3%、既婚(現在進行形)31.9%、独身(離婚歴あり)27.6%、独身(未婚)5.2%。

就労中の母親を年齢層別で見ると25~44歳が56.5%で最多、次いで45歳以上(37.5%)、14~24歳(6.0%)。職種別では個人業種46.7%、会社員等給与労働者34.9%、自営業13.8%、家政婦4.6%。

(ソース:INEI)

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