エルニーニョ現象「警戒」を維持

ペルー北・中部沿岸における海水温の弱い上昇(+0.5~1.0℃)が少なくとも5月まで続くと見られることから、国立エルニーニョ現象研究所(ENFEN)は8日、同現象の警戒レベルを引き続き「警戒」に据え置くと公式通知第05-2019を通じ伝えた。

秋(3月20日~6月21日)の訪れとともに海水温は下がる傾向にあるものの、今秋は平年をわずかに上回るとENFENは予測。

国家水路・気象庁もまた、国内北部の平地では3月も引き続き雨の日が多く、5月までの降水量は平年並みからそれ以上とし、同庁のウェブサイトやSNSの情報に注意するよう呼びかけている。

(ソース:Andina 09/03/19)

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