自他共栄 ― 柔道でつなぐ日本とペルー 前編

8月18日(土)海外在住メディア広場「地球はとっても丸い」に第3回 自他共栄―柔道でつなぐ日本とペルー―前編が掲載されました。

ペルーには多くのJICA青年海外協力隊が派遣されていて、それぞれが各方面で一生懸命活動を行っています。そのほとんどは2年(延長が認められれば最長3年)で本帰国してしまいますが、中にはペルーとの縁をずっと持ち続けてくれる人も少なくありません。今回ご紹介する柔道家の浦田太さんもその一人。柔道に魅せられ、JICAボランティアとしてペルーの子供たちに柔道を指導していた浦田さん。「もっとペルーの子供たちに柔道の素晴らしさを伝えたい!」と、再びこの地に戻ってきました。

前編は浦田さんと柔道との出会いや、なぜ指導者の道を選んだのかなどをインタビュー。ボランティア時代のこともいろいろ伺いたかったのですが、すでに詳しいインタビュー記事があるので、後ろ髪をひかれつつ割愛しました。そりゃ大変だったと思いますよ。スポーツマンシップとはなんぞやから教えなきゃいけないんですから・・・特に子供たちの両親に(苦笑)紆余曲折しながらも現在の環境を築き上げることができたのは、一重に浦田さんの真摯な人柄によるもの。「自他共栄」の精神で日々努力を続ける浦田さん。今後の活躍に期待大です。

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