リマの最低気温12.6℃、冬はさらに冷え込む見込み

17日、冬の到来を前にリマ首都圏の気温は14.3℃まで下がった。国家水路・気象庁(SENAMHI)が本日伝えた。

リマでは曇天と早朝の霧雨が今週一杯続き、特に太平洋沿岸のバランコ、チョリージョス、ミラフローレス、サンミゲルなどは霧の日が多くなる見込み。

昨日リマで最も冷え込んだラ・モリーナの最低気温は14.3℃、日中の最高気温は18℃に止まった。カリャオでもそれぞれ15.7℃と18℃の寒い一日となった。

ラ・モリーナでは5月28日にこの秋最低の12.6℃を記録。今年の秋は例年に比べ特に冷え込みが強く、一年のうち最も寒い八月にはさらに気温が下がるとSENAMHIは予測している。

ペルーの今年の冬は6月21日に始まり9月22日まで続く。ラ・モリーナにおける昨年冬季の最低気温は8月12日の10.7℃。

(ソース: El Comercio 18/06/18)

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