2017年度マチュピチュ遺跡観光客数0.6%減

ペルー通商観光省は5日、2017年度にマチュピチュ遺跡を訪れた内外の観光客数を前年比マイナス0.6%の141万1279人と公表した。同遺跡訪問者が前年度を割り込むのは2014年以来となる。

昨年度は外国人観光客の増加(+7.4%)にもかかわらず、国内観光客の著しい減少(▲19.4%)が見られた。直近5年間の増減は、2014年度▲3%、2015年度+12.3%、2016年度+10.6%、2017年度▲0.6%(数値は前年比)。

一方、マチュピチュ遺跡公園の責任者フェルナンド・アステテは今後の外国人観光客増加に期待、2018年度の年間入場者数を133万3000人と見積もっている。

(ソース: PortaldeTurismo 05/03/18)

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