ペルー・アレキパ沖でM6.8の地震

1月14日午前4時18分(日本時間1月14日午後6時18分)、ペルー南部のアレキパ州ロマスの沖合56Kmを震源とするM6.8の地震が発生した。震源の深さは約48km。死者1人(2人との情報も)、軽傷20人、重傷45人。この地震による津波の可能性はない。

パナメリカナスール566.5km地点(アレキパ・タナカ)は落石などの除去が進み、車の通行は可能。アレキパ州カラベリ郡では鉱山が崩れ、17人が行方不明になるほか、アカリ、カラベリ、ワヌワヌ、ハキで11の学校施設に大きな被害がでている。 ロマスと隣接するチャラでは8:10にM3.8とM3.7の余震が起きている。

(ソース: LaRepublica.pe)

※アメリカ地質調査所がペルー沖でM7.1の地震発生と公表、その後ペルー地質研究所がM6.8とした。

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