マチュピチュ村住民合意到達 ストライキ回避へ

ペルーレイル社とマチュピチュ村の住民は27日に開かれた対話会で合意に達した。これにより村には再び平穏が訪れ、新たなストライキは回避される模様。

この合意はペルーレイル社がマチュピチュ権益防衛戦線(FREDIM)に対し既に提示した申し出をベースに、投資拡充やローカル列車サービスの改善を通じ地元民に便宜を図るもの。

主な合意事項は、①地元住民への(旅客)サービス継続、②マチュピチュ村の廃棄物無償輸送継続、③各通常列車へのマチュピチュ村住民用客車2両の接続、④各接続便およびダイヤが記載された“旅客・貨物サービス実施規定”の遂行(10日以内)、⑤マチュピチュ駅への同村住民専用出札口設置、⑥気動車8両の新規購入(2年以内・計2000万㌦)、⑦住民用貨物(週440㌧)移送承認、⑧マチュピチュ行列車(ビスタドーム及びエクスペディション)内での民芸品とランチボックス販売差し止め、⑨マチュピチュ村と水力発電所間の軌道下送電線敷設に向けたマチュピチュ路線鉄道コンソーシアム(ペルーレイルを含む複合企業体)とエレクトロ・スール・エステ社(同地域配電企業)間の調整、⑩首相府・通商観光省・文化省各当局の関与と貢献(期待事項)、⑪マチュピチュ村と近郊地域住民への継続的対応および地域発展への貢献を図る誓約の承認。

(ソース: Gestión 28/11/16)