コスタベルデで落石防護ネット設置始まる

リマ市自治体は、太平洋に面したコスタベルデ通りの市街地側にそびえる自然傾斜面への落石防護ネット設置作業を開始した。

この防護ネットは道路上の車両や歩行者を落石から保護するためのもの。今回はミラフローレス区のレドンドⅡビーチ付近(約2000平米)を皮切りに、バランコ、チョリージョス、マグダレーナ、サンミゲル各区を含め計45万平米の防護ネットが配される。

工期は5カ月間で、作業は土曜日を除く毎日午後11時30分から翌朝5時30分にかけ実施、施工中も車両の通行は可能としている。

リマ市自治体は昨年度、合計60万1747平米におよぶ防護ネットの設置を終えている。

(ソース: Andina 11/08/16)

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